若林亜紀「ドロボー公務員」

被災地では消防、警察、自衛隊ほか公務員の人々が
一生懸命働いている。
特に原発で働く人々は命がけである。
そんなときにどうかとも思うけど、
これから復興のための財源の話も出てくる時期だし、
やっぱり政治行政をしっかり監視せないかんのではないかと思う。
若林亜紀さんの本は本当に為になる。
頑張ってる人には申し訳ないけど、
この題名決して言い過ぎではない。
しょっぱな阿久根市が引き合いに出される。
阿久根市の税収20億円で人件費24億円。
これ成り立ってますか?
竹原氏の行った改革は必要ではないのか?
この状況で議員が800万円、職員の過半数が700万以上
んで市民の平均が200万円。
なんとかしようと思うのが普通ではないか。
選挙では僅差で破れたが、非常に残念。
国も一緒
国の税収37兆円で公務員の人件費35兆円。
これって成り立ってますか?
何かやろうとするのは全て借金。
か、増税です。
その前にやることがあるだろうということで民主党に政権を渡したはず。
民主党に期待する一位は公務員改革だったず。
事業仕分けもやるのはいいけど、その後ひっくり返してばっかりで、
何も実現できていない。
スーパーコンピューターが良く引き合いに出されるが、
作っている人も一番になれないってわかっているのに、1位をとって国民に夢を与えるなんて言って
予算を取り続ける。
大事なのは2位でも3位でも便利に使える機械、そして費用対効果も
考えなきゃいかんのではないか。
れんほーが2番じゃダメなんですかって言った事が
逆に予算を復活させる基になっちゃったし、技術立国の根幹を脅かすだのなんなのって、
新聞が言いそうな事を我しり顔で皆が言い出す結果になっちゃった。
自分たちの組織を守りたい。予算をたくさんとりたい。ってそんな事の為に
知恵を使ってる。
真心が足りないんじゃないのか?
原発だっていつか事故が起こることは、携わってる人にはわかってたはずだ。
想定外があってはいけない猛毒を扱っているのだから、
想定外があってはいけないはず。
ロシアンルーレットの銃口を突きつけられて生きているのと一緒だったし
今もそう。
この本を読むと公務員がいったいどういう組織で、どういう性格の組織か、
よくわかる。
公務員こそこの本を読んで欲しい。おかしいと思って自ら動いて欲しい。
全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない。
これから震災の復興の為の財源をどこに求めるか、
必要なものを払う、協力するのは皆やぶさかではない。
その前にというのも時期的に言えないのであれば、同時に行政の、公務員の
給与、性格、体質、大改革してください。
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この記事へのコメント

2011年04月08日 22:55
> んで市民の平均が200万円。

ここで挙げられている「市民の平均」は、「1人あたり市民所得」ですね。
これは、労働者の平均所得ではなく、市民総生産を人口で割った数値。
つまり、働いていない子どもや高齢者を分母に算入して、わざと平均値を落とした数値。

> 国の税収37兆円で公務員の人件費35兆円。
> これって成り立ってますか?

国の税収37兆円って、いうのはウソ。
この金額は、「一般会計の国税」のみ。
実際は、これ以外の税収が、200兆円ほど存在する。(国+地方)

第一、地方公務員の給与は、国税で払われていないし。
独立行政法人なんて、大半は、銀行や病院だから、自分で営業してる。
特殊法人なんて、NTTにJRなど、事実上の民間企業のこと。
もちろん、どっちも国税から人件費なんかもらってないし。

まず、話が成り立っていない。

それだけ読むだけでも、若林女史が、統計や母集団を操作することで、意図的に結論を作り上げていることがわかるし、実際、他の著作も、統計操作と特殊例の一般化のオンパレード。

公務員は、国民から監視され、批評されるべきだと思うが、ウソで作り上げた公務員像を本物みたく批判するのは、フェアじゃない。

というか、彼女、公務員批判で金をもらっているだけの人としか、判断できない。
2011年04月08日 22:56
ついでに、余談。
阿久根市って、竹原氏の先代の斉藤市長が、3期12年に渡ってかなり過酷な行政改革をやってんですよね。(市職員を2/3にするとか、やってしまった人)
その改革の根幹が、一定期間、市民に負担をかけても、長期的には低コスト体質に移行するというもの。
で、財務上の折り返しライン山が、ちょうど、平成19年頃。
この年あたりから、1人あたり職員人件費が、年間数十万円単位で下落しているのは、その成果。
ぶっちゃけ、阿久根市の財政健全化は竹原氏の功績じゃない。

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